アスタ荏田 第8回チャレンジドカップ 銀賞獲得までの道のり！！
チャレンジドカップは、障がい者が作るお菓子とパンの日本一を決める全国大会です。
2003年にスタートしたチャレンジドカップは隔年で行われ今回で8回目を数えます。
4年前にアスタ荏田は「小松菜のシフォンケーキ」でアイデア賞を獲得しましたが、2年前は2次審査敗退で悔し涙を飲みました。
そして今回、自家製の味噌を使用した“みそde シフォン”で再びのチャレンジ。当日の緊迫したドキュメントを是非お読みください。
- ① 1次の書類審査、2次の製品審査を突破したアスタ荏田、晴れて4年ぶりの決勝大会進出です。今回の選抜選手は、櫻井のぞみさん、高橋涼介さん、田中美里さん、中島太一さんの4人。
- ② 会場は横浜の国際フード製菓専門学校。決勝では審査員さん達の目の前で実際にお菓子を作ります。開会式が終わると、一息つく間もなくさっそく作業開始です。
- ③ 少しでもいつもの作業環境に近づけるために、ミキサー、ボウル、ヘラ等々、会場にすべて持ち込みました。
- ④ まずは計量。ゆっくりだけれど着実に。こぼさないよう、間違えないように担当の中島さんが丁寧に計っていきます。
- ⑤ 準備・計量・片付け、そして他のメンバーの補助。櫻井さんはその場面に応じてオールラウンドに動く、難しい役どころ。
- ⑥ 生地の製造担当は高橋さんと田中さん。まずは卵黄と卵白を分ける作業。卵黄が割れないように慎重に作業をしていきます。
- ⑦ ハンドミキサーを使って生地を混ぜ込みます。ほんの少しの混ぜ残しも許されません。
- ⑧ 調理室の外側から、他の職員やメンバーさん、そしてそのご家族も応援してくれています。
- ⑨ できあがった生地を型に流し込みます。均等に分けるのがとても難しい作業。
- ⑩ ちゃんと均等になっているか、みんなで確認。チームワークの見せ所。
- ⑪ 無事に生地が完成。オーブンまで運びます。
- ⑫ そして、ここも大事なポイント。洗う、拭く、整理する、しまう。みんなで協力して綺麗に片付けていきます。
- ⑬ シフォンが焼きあがりました。焼きあがったシフォンを型から外す田中さん。これもまた難しい作業ですが、器用に外していく様はまるで本物の職人さんのようです。
- ⑭ カットするのは高橋さん。練習の成果を見せ、上手に6等分にカットできました。
- ⑮ きれいにラッピングして完成。片付けも完璧です。
- ⑯ お疲れ様！何時間も続いた緊張から解放されて笑顔も見られます。
- ⑰ 表彰式です。結果が発表されるまでの間、とても長く感じられました。
- ⑱ そして、結果はなんと銀賞！全国で2位に選ばれました！
想像以上の結果にみんなびっくり！まるで夢のような気持ちです。
おめでとう！アスタ荏田！ 
- 読売新聞に取材も受けました。記事はこちらです。
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